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これは私の動画、
■使命を生きる ひみつレッスンVol.5
《その思い》が使命を遠ざける
の文字バージョンです。
文字一杯、長い、
という方はどうぞ動画で見てください
7分程度です。
YouTubeでご覧になりたい方はこちらからどうぞ!
今日は、「使命を生きるにあたって、
「ブレーキ」になっていることについてお話します。
現代のように衣食住が満ち足りた世界で、
次に私たちが手に入れたい、と思うもの、それが「自己実現」だといわれています。
自己実現というのは、自分の才能や個性を発揮して、
夢をかなえたり充実した人生を手に入れるという事で、
私がいう「使命を生きる」と同じような意味ですね。
自己実現を目指す方法はいろいろありますが、
もっとも一般的なのは「理想の自分を思い描いて、
それに自分を近づけていく」というものかと思います。
たとえば、理想の未来や、理想の自分についてイメージして
ノートに書き出したりするワークがありますね、
私もたくさんやってきました。
これはもちろんある段階にいる人にはとても効果的な方法です。
でも、人によってはかえって使命から遠ざかってしまう危険性もあります。
危ないのはこういう人です。
①誰からも批判されたくないと思っている人
②たくさんの人に認められたい、賞賛されたいと思っている人
どうでしょう
大抵の人が当てはまっちゃうかも。
この二つは人間ならほとんどの人が持っている感覚です。
「嫌われたくないし、ほめられたい」もちろん私もそうです。
でもね、使命を生きたい、
自己実現したいと思うスタート地点が、
この考えに支配されていると、本当の使命とは出会えず、
さらにストレスフルな生活を続けることになる
可能性が高いです。
使命を生きることは、「自分自身を活かすこと」であって、
自分の魂が喜ぶ生き方です。
でもそれは、だれからも批判されない、とは限らないし、
社会的に成功して、
人から賞賛されるような生き方であるとは限らない。
使命は人それぞれで「社会を改革するために頑張る」という
ジャンヌダルクのような魂の人も
「趣味をたのしんでおだやかに暮らす」
というリラックマみたいな人もいるのだから。
でも、生まれつきどうしても人の目が気になってしまうタイプの人もいます。
人の目を気にすることが悪いんじゃないんです。
人の気持ちがわかる、というのはすばらしい長所だから。
使い方の問題です。
自分より人のことを優先して生きて来た人にこそ、
自分の道を見つけてほしいじゃない?
だからちょっと考え方を変えるといいと思うんです。
そして、「人に認められたい」という意識が強い人も同じ。
それは向上心につながるし人一倍努力してきた人のはずだからそれだけで価値があるわけです。
でもどちらの人もすこし視点をかえないと!
それにとらわれすぎていると、
自己実現とか人生の目的とか使命という
耳ざわりがいい名前がついた嘘に
一生振り回されることになってしまいます。
ジャンヌダルクがリラックマの生活をして幸せでしょうか?
リラックマがジャンヌダルクをめざしてどうなりますか?
そんなことしなくていいんですよ。
だって、無理をして偽りの使命、
嘘の自己実現を目指さなくても、
本当に使命を生きていれば、自然に人から応援されるし、
必要な人から認められるんですから。
あなたの夢や使命はどうですか?
優等生の答えになってないかな?
ほめられることが目的になってないかな?
もしよかったら、体験レッスンで聞かせてください。
この動画シリーズでは引き続き、
使命を生きることについてお話していきます。